出発前日の16日。私は仕事を昼で切り上げ準備をしました。
ええ、この日の為に有給を使わずに取ってあったのです。仕事もここ2週間手元に一切書類を残さないよう頑張りましたよ!

10月に予定していた旅行に買ったバック。やっと使えました(笑)
13時半頃自宅を出て実家へ。実家のほうが飛行場に近いのね。
16日は早めに就寝。

17日。6時過ぎに起床。顔を洗って髪の毛整えてお化粧して。
天気はまずまず。東京はどうか解からないが、とりあえず雨具は持っていかないことに決定。
軽くご飯を食べて7時前には家を出て母上に送って貰いました。

ローカル線の飛行機なので、A○AやJ○Lカウンターを横目に端の方のカウンターへ。
割と長く歩いて(笑)すぐに搭乗手続きOKだったので手続きをして搭乗口(二階)へ。
とりあえず「飛行場到着」メルを旦那と母・父親に送る。
そのあとすぐに着信して、電話に出ると半分寝ててテンションの低い旦那に「行ってらっしゃい」を言われて、ボディチェックへGO。
前にいたお兄さんがなんかジャラジャラ鎖とか付けててピーッて鳴る。
何度も出入りするお兄さん。そのたびに腰や腕から金具(?)が・・・。
「はよせぇよ。」とか思いつつやっとで中に入れました。

少しだけ旦那と電話して機内へ入る。
19のA。窓際を希望したのでちょっと後ろのほうになっちゃったけど。無事に飛行機に乗りました。
7時50分発羽田行き。飛行機の中ではちょっとだけウトウト。
曇り空だったので窓際を希望したにも関わらず、富士山の頭だけチョコンとしか見れませんでした。



1時間半後。機長ロバートさんのたどたどしい日本語でフライト挨拶を聞きながら羽田に到着!
10分ほど予定より早く到着とのことで、リゾートまでのバスに早めに乗れる!ありがとうロバートさん!!
そう、私はこのバスの為だけに荷物を預けずに持ち込んだのだ!
羽田到着予定9時20分。リゾート行きリムジンバスが35分発なのを確認済みだった為、羽田で迷わなければ即それに乗れるはず。


・・・だった。


バス切符売り場。自販機(?)で買おうにも、書いてない。リゾートのリの字も無い。
運賃も路線も書いてない。「ええい。聞こう!」と思ってカウンターのお姉さんに。
「ディズニーリゾート行きのバスチケットはここでいいんですか?」
「はい。リゾート行きはカウンターで受け付けてます。」

・・・・・書いとけや。
「カウンターで買ってね。」って書いとけや。
そう心で思いつつお姉さんにチケットをお願いしました。

「リゾート行き、次は55分ですが宜しいですか?」

       え?
頭の中で「全指定席で35分のは満席なのだろう。」と勝手に解釈。
しょうがないので55分に乗るよと、今回の同行者・妹にメールをする。

チケットを買ってバス乗り場へ。
乗り場は1番。歩いてもすぐだろう。と思った私はノリノリ(死語)で旦那や母・父親に「着いたよ」メールをしながら旅行バックをゴロゴロ。

・・・・・と、遠い。
切符売り場のお姉さんが「ここが出入り口です。」って言ったとこから出たんだけど。
遠すぎ。何メートルあるんだよ。
絶対まだ室内を歩けたはずだ。寒いよ東京・・・・。
ゴロゴロ旅行カバンは風に煽られ車輪が傾いたりとか。
真っ直ぐ歩けない。そして さ む い (やっぱりそれか。)

なんにせよ1番乗り場到着で、どうやら出発時刻順に並ばされるらしく。
45分発が1列目で55分発の私は2列目に並ぶ。


ここで奇跡が起きた。(そんな大層なことじゃない。)
切符切り(?)のお姉さんが「お一人ですか?」と聞いてきたのでうなずくと
「空席がございますのでどうぞお乗り下さい。」

ラ ッ キ ー ☆

勇んでバスに乗ると    補 助 席 かよ。
・・・補助席乗ってまで早く行かなくても良いよ(涙)と思ったけどバスは出発。
まぁいいか。と思いつつやはりここでも携帯でメールしてるあたし。

飛行機の中では電源オフだったんだけど、空港で電源を入れマナーモードにしなかったのがいけなかった。
携帯を買い換えた時点からダウンロードしていた着うた「ミッキーマウスマーチ」が鳴る。

  どう考えても「ウカれすぎ。」としか周りには見られないだろう。(痛

そう思ったあたしは静かに再度マナーモードにした。むしろバスの中ですからそれが当然。
着メロさえ鳴らなければ隣りに座っていた関西弁の女性共に「ねぇあの携帯最新やん?」「Dのやつやろ?」とか言われなかったのに。
・・・・・あたしは関西弁苦手です。

ここで一気にメールを5通受信。センター受信されていたらしい。
・・・・東京ってFOMA入らないんですか?(毒)


当初ネットで調べた時は、空港からリゾートまで50分かかると記載されていた。
が、しかし実際は20分程度しかかからず。
バスに乗った時点で妹は「品川」にいて、あたしのほうが遅れて着くハズだった。


いらっしゃいませよ。夢と冒険の国へ!!

オフィシャルホテルに宿泊する場合舞浜駅に隣接する「ウェルカムセンター」で荷物を預かってホテルまで届けてくれる。
妹は舞浜駅で降りてくるので、ウェルカムセンター前で待ち合わせることにした。

バスをディズニーランド側で降りたのだが、・・・・・・舞浜まで案外遠かった。
始まってもいない旅に「疲れた」を連発するのはあたしくらいだろうか。

それはさておき。
ディズニーランドへ流れていく人の波を逆流し、センターへ到着。

5分ほどして妹から着信が入る。
妹「いまどこ?」
 おまえがドコだよ。
あたし「センターの前。」
妹「えー?・・・あ、いたいた!」ブツンっ←電話切れる。

1ヶ月ぶりだな妹よ。
ウェルカムセンター地下(?)がホテルのカウンターになる。
妹がエレベーターでわざわざ一階分降りようとするのを止め階段を降りる。

平日木曜日ですよ。今日は。
すんごい人の数。え?みんな仕事とか学校は!?(あたしもかっ/痛)ってくらいの人人人ヒトひと.........。
1泊目は「シェラトン・グランデトーキョーベイ」
ここたぶん結構高級なホテルのはず。人も凄く並んでて。
でも並んでる人から順に荷物だけ先に預かってくれて、モノレールのフリーパスも配ってくれました。

荷物を預けていざ、リゾートモノレールへ!!
一日目はディズニーシーなので、リゾートゲートウェイステーションから時計回りで左隣り。
しかし、モノレールは右回りで半時計周りにしか運行して無いのでぐるりと一周しなきゃいけない。
モノレールは乗ってるだけでも楽しいのでいいんだけどね。

これつり革(革じゃないか。)窓もミッキーの形ですっごい可愛い。
ぐるりとランド・ホテルのステーションを抜けてシーのシンボル:アクアスフィアがお目見え。

※※アクアスフィアの写真も撮ったのだけど、お気づきですか?
写真サイズがさりげに小さいことを。
あとで取り直した分はちょっと大きいのね。
で、アクアスフィアも撮ったのだけど、サイズが小さいことに気づき破棄。
あとでライトアップされたスフィアをUPします。※※


東海エリア限定スペシャルパスポート1デー4500円也。
2デーパスポートは9800円。このスペシャルパスを2枚買った方がお得だったので1デーを購入。

入ると目の前に広がる海海海うみうみ。
メディテレーニアンハーバーの周りにはヨーロッパの町並みと、奥にはガリオン船が見えました。
残念ながら逆光で、携帯のデジカメでは納められず(真っ黒になって見えない。)フィルムカメラで写真をパチリ。
撮ろうとしてると、キャストのお兄さんが撮ってくれるというので妹とツーショット。

キラリと目が光る。
このキャストのお兄さん。良い衣装着てんなぁ。
思わず「お兄さんも一緒に撮って貰えませんか?」
「え、僕もいいんですか!?」少々どころかかなり戸惑ってらっしゃいました。

私「いいなぁあの服。」
妹「服の為だけに撮ったのかよ。」

はい、それだけの為に撮ってもらいました。
どんな服かって、シーに行って確かめて見てください。さて、どの衣装だったでしょうか^^



2005/03/01 UP



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